The Beatlesのバラードソング・人気曲ランキング【2024】
世界のロックの基本を作った彼ら。
20世紀を代表するアーティストの1組で、もはや説明不要の彼らです。
幅広い年代の音楽ファンから愛されています。
「史上最も人気のある100のロックバンド」にて1位となっており、多くのバラードも残しています。
後のアーティストに多大なる影響を与え、今も愛され輝き続けています。
今回はそんな彼らに迫ります。
これまでに当サイトに寄せられたファンの確かな声をもとに人気の曲リサーチ。
そのなかでもとくに評判だったものをランキング形式でご紹介いたします。
どうぞご覧ください。
もくじ
The Beatlesのバラードソング・人気曲ランキング【2024】
Don’t Let Me DownThe Beatles
1969年4月に発表された19枚目のオリジナル・シングル「ゲット・バック」のB面曲です。
レノン=マッカートニーの作品でリードボーカルはジョン・レノン、キーボードはビリー・プレストンです。
この曲はヨーコに捧げられたバラードで、タイトルの「がっかりさせないでくれ」とはヨーコに向けられた言葉と言われています。
Let It BeThe Beatles
全世界で1,000万枚以上売り上げたビートルズの代表曲のひとつです。
1970年3月に発表された22枚目のシングルリリースで、ポールさんが実の母メアリーを思い浮かべて作ったと言われています。
シンプルなゴスペル調のロックバラードで、母と同時に聖母マリアを歌った歌詞は世界中で広く受け入れられ日本でも特に人気が高いです。
リアルタイムで聴いていなかった世代でも、学校の授業などで習ったり、テレビやメディアなどを通して広く知られていることが偉大です。
Octopus’s GardenThe Beatles
ザ・ビートルズのヒットソングの一つである、こちらの『Octopus’s Garden』。
CMなどでもよく流れるので、聞き覚えのある方も多いと思います。
リンゴ・スターさんが作曲を担当した、レアな1曲として有名です。
彼が新曲を他のメンバーに見せても、リリースさせてもらえなかったといった話はファンの間で有名なのですが、実は『Yellow Submarin』や『Octopus’s Garden』といった、ザ・ビートルズの中でも人気になった曲を手がけているんですよね。
子どもも楽しめるリリックなので、ご家族で聴いてみてもいいかもしれませんね!
(宵待ジェーン)
And I Love HerThe Beatles
ザ・ビートルズの『And I Love Her』は、メロディの美しさとシンプルさが一体となった究極のラブソングです。
リリースから年月を重ねても色褪せることのない、甘く切ないハーモニーが胸に響きます。
特に、アルペジオを用いたガットギターの音色は、聴く者の心を優しく包み込み、あたたかな感情を呼び覚まします。
端正なコード進行は、ギターを手にした多くの人にとって愛される存在であり、ギター演奏の醍醐味を感じさせてくれます。
歌詞の世界観に浸るために、日本語訳を手に取りながら聴くことで、さらに楽曲の魅力が深まることでしょう。
The Long And Winding RoadThe Beatles
ビートルズが現役活動中最後に発表したアルバム「レット・イット・ビー」に収録されていた曲です。
リリースは1970年。
一般に広く知られているのは、オーケストラアレンジが施されたスケールの大きなバージョンですが、もともとはピアノ中心のシンプルなバージョンでした。
どちらのバージョンもメロディラインの美しさは素晴らしい、の一言に尽きます。
All You Need Is LoveThe Beatles
全米・全英をはじめ世界各国で1位を獲得した伝説的な曲です。
誰もが一度は耳にしたことがあるはずなので、説明はいらないでしょう。
イギリスのエリザベス女王の戴冠50周年記念コンサートでも使用されるほどです。