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洋楽の父の日の歌ランキング【2023】

洋楽の父の日の歌ランキング【2023】

父の日は、普段お父さんになかなか伝えられないことを伝えられる機会だとおもいます。

普段話せないことを話して見たりするのもいいかもしれません。

そんな父の日を少し楽しくしてくれるような楽曲をたくさん集めて見ました。

もくじ

洋楽の父の日の歌ランキング【2023】

Papa’s Got A Brand New Bag (Part 1)James Brown

偉大なる「ミスター・ダイナマイト」ことジェームス・ブラウンさんが、1965年にリリースしたシングル曲です。

「パート1」と付いていることからも分かるように、当時リリースされた7インチ・シングルのB面には「パート2」が収録されています。

全米ビルボードチャートのトップ10入りを果たし、ジェームスさんの代表曲の1つとしても知られている名曲です。

爆発的なボーカル、特徴的なホーンのフレーズにギターのリフのカッコ良さは今さら言及するまでもありませんが、ゴキゲンな歌詞も良いですよね。

ぜひ、ファンキーな性格のお父さまに贈りたいナンバーです!

KOH-1

DaddyBeyoncé

2020年代をこえても、常にシーンをリードし続ける存在として注目を集めるビヨンセさんと、父親であるマシュー・ノウルズさんとの関係はよく知られています。

ビヨンセさん自身、父に対する楽曲をいくつか残していますが、ここで紹介するのは2003年にリリースされ、特大ヒットを記録した記念すべきデビュー・アルバム『デンジャラスリィ・イン・ラヴ』にシークレットトラックとして収録されているナンバーです。

シンプルなアンサンブルで構成された、R&Bの佳曲といった趣で、父親に対する愛情がストレートに書かれた歌詞を読めば、とても優しい気持ちになれますよ。

後に発表される、同じく父に対して歌った『Daddy Lessons』と比べてみると、複雑な気持ちになってしまうかもしれません……。

KOH-1

Isn’t She LovelyStevie Wonder

『可愛いアイシャ』という邦題でもよく知られている、伝説的なソウルミュージシャンのスティーヴィー・ワンダーさんによる名曲です。

抜群に優れたメロディと軽やかなアレンジ、スティーヴィーさんの娘に捧げた父親の限りない愛情に心温まる歌詞はもちろん、CM曲として起用されたこともあり、とくに日本で高い人気を誇っていますよね。

誰もが一度は聴いたことがある珠玉のナンバーですから、この曲が流れる中で父の日を祝うなんていうサプライズがあれば、きっと楽しい時間を過ごせますよ。

KOH-1

Fathers Day SongAbochi

優しい歌声が魅力のシンガー、アボッチさん。

彼がリリースした父をテーマにした曲といえば『Fathers Day Song』でしょう。

タイトルが示す通り、父の日にピッタリな内容に仕上がっています。

その歌詞は、普段家族のために頑張ってくれている父親に感謝し、父の日を祝福するというものです。

ゆったりとした弾き語りソングなのに加え、尺が短いので、みんなで歌ってサプライズしたい時や動画のBGMに使いたい時にも合いそうです。

山本

My Father’s EyesEric Clapton

音楽史に残るギタリスト兼シンガーソングライター、エリック・クラプトンさん。

クラプトンさんが複雑な家庭環境で育ったことや、不幸な事故でまだ幼かった子どもを亡くしてしまったことはよく知られています。

そんなクラプトンさんが描く「父の目」とはどういったものなのでしょうか。

この楽曲は、1998年にリリースされたアルバム『ピルグリム』に収録されているシングル曲で、各国でヒットを記録、グラミー賞の「最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞」に輝いた名曲です。

爽やかなメロディと味わい深いギター・ソロも聴きどころですが、父親に対するものと、父としての自分自身の複雑な感情がつづられた歌詞が持つ深い意味に、ぜひ思いを巡らせてみてください。

KOH-1

Cat’s in the CradleHarry Chapin

日本ではあまり知られていない存在ですが、音楽家としての才能はもちろん、精力的な慈善活動も含めて本国アメリカでは高い評価を受けている、シンガーソングライターのハリー・チェイピンさんによる最大のヒット曲です。

1974年にリリースされ、全米ビルボードチャートの1位を記録。

1993年には、同じくアメリカのロックバンド、アグリー・キッド・ジョーがカバーしてリバイバルヒットしたことでも有名ですね。

「ゆりかごの中の猫」というタイトルだけでは「父親の要素は?」となりますが、たくみな言い回しやメタファーを用いて、父と息子の関係性をまるで物語のような語り口で描いた、フォーキーな楽曲となっています。

歌詞に込められた深い意味を、お父さんと一緒に考えながら聴いてみてくださいね。

KOH-1

Papa Don’t PreachMadonna

1980年代前半のデビュー以来、常にセンセーショナルな話題を提供してきた「クイーン・オブ・ポップ」ことマドンナさん。

過激な言動や行動が賛否両論を生むこともある彼女ですが、社会的なメッセージや視点を軸に置いた楽曲も多く世に送り出しています。

1986年にリリース、全米ビルボードチャート1位を記録したこの楽曲では、未婚の母というテーマに挑戦しています。

父子家庭で育ち、期せずして母になってしまった未成年の主人公の娘にマドンナさんが成り切って、切々と歌い上げる想いに心が揺さぶられます。

同じような境遇でなくとも、娘の強い意志と決意を、父としてどう受け止めるべきなのか、考えるきっかけを与えてくれる楽曲と言えるのではないでしょうか。

KOH-1

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