洋楽女性歌手のCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2023】
CMソングはとても耳に残る楽曲が多く、世界的な名曲などいろいろなものが使用されていますよね。
数秒聴いただけで頭から離れなくなるような曲ばかりですので懐かしさを感じるものなどがありますので振り返ってみてはいかがでしょうか。
もくじ
- 洋楽女性歌手のCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2023】
- Tea For TwoBeverly Kenney
- When you’re smilingBillie Holiday
- Mack the KnifeElla Fitzgerald
- True ColorsCyndi Lauper
- Tennessee WaltzConnie Francis
- Over the RainbowJudy Garland
- loving youMinnie Riperton
- Call Me MaybeCarly Rae Jepsen
- 22Taylor Swift
- Crazy In LoveBeyoncé
- Miss You Like CrazyNatalie Cole
- Lovin’ YouMinnie Riperton
- Fly Me to the MoonDiana Krall
洋楽女性歌手のCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2023】
Tea For TwoBeverly Kenney
味の素「100周年記念」企業広告、アルソア化粧品「洗顔石鹸」などのCM曲に使われました。
もともとは、1925年公開のミュージカル「ノー・ノー・ナネット」の挿入歌としてヒットした楽曲でした。
その後、1950年にタイトルはそのままに映画化され、ドリス・デイが主演をつとめヒットしたそうです。
When you’re smilingBillie Holiday
ソフトバンク「iPhone4」のCM曲に使われました。
「サッチモ」の愛称で親しまれたジャズトランペット奏者であり、ボーカリストでもあったルイ・アームストロングが1929年にレコーディングして以来、ジャズのスタンダードとなった曲です。
Mack the KnifeElla Fitzgerald
ハーゲンダッツ、伊藤ハム「中元ギフト「独り言」編」などのCM曲に使われました。
この曲はもともとはドイツの戯曲家ブレヒトが書いた「三文オペラ」の挿入曲で、英語のタイトルはこの戯曲の主人公の名前のドイツ語読みをさしています。
ジャズ界の3大女性ヴォーカリストの一人エラ・フィッツジェラルドの代表曲でもあります。
True ColorsCyndi Lauper
FUJIFILM X-T1のCMソングに起用されていた『True Colors』は、1986年にリリースされ「あなただけの色」が描かれた名曲。
大の親日家としても有名なポップ・シンガー、シンディー・ローパーさんの作品です。
『Time After Time』も泣ける曲ですし、こちらの『True Colors』もグッとくるんですよね。
アメリカ・オーストラリア・ニュージーランドといった英語圏を中心に北欧でもヒットしました。
個性が尊重される時代になってきたものの、影響を受けて本来の性質から変わったり、周りの環境もあり自分を表現できないことってまだ少なからずありますよね。
そんな時に一段とこの曲の語り掛けるようなメッセージが染みます。
「あなたはステキだよ、ありのままでいて」と歌詞に込められた愛と励ましの言葉に感涙せずにはいられません。
洋・邦問わずに多くのアーティストにもカバーされ、歌う人によっても色が変わる素晴らしさがあります。
(KEI)
Tennessee WaltzConnie Francis
現在では綾戸智恵のパフォーマンスによる日興アセットマネジメントのCMを始め、かつては大手のさまざまな商品に採用されていた楽曲「テネシー・ワルツ」。
男性ジャズ・シンガーを始め、ブラス系のミュージシャン、ピアノアレンジなどさまざまなジャズの名盤が存在しています。
今回は非常に古い、コニー・フランシスの録音のものをお楽しみください。
Over the RainbowJudy Garland
全日空、サッポロビール「オフの贅沢」、スズキ「スペーシア」などなど、昔から数多くのCMや、テレビ番組の挿入歌などとしても使われています。
ハリウッド映画1939年作品の「オズの魔法使い」の中では、主役ドロシー役の女の子が歌う楽曲。
アカデミー作曲賞および歌曲賞を受賞しています。
映画内でのシーンもあわせて記憶に残る人も多いようです。
loving youMinnie Riperton
美しいメロディが印象的なミニー・リパートンの70年代の名曲。
アンルイスによるカバーが化粧品メーカーの「ノエビア」、moumoonによるカバーが花王「ソフィーナジェンヌ」など、その他にも多くのアーティストによるカバーでさまざまなCMに使用されています。
彼女の甘く切ないボーカルと美しい演奏が涙を誘います。