洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】
これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
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洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】
Hasta el AmanecerNicky Jam
レゲトン・シーンで実力派のアーティストとして知られている、ニッキー・ジャムさん。
アメリカ出身のアーティストで、ドミニカ人とプエルトリコ人の両親を持ちます。
レゲトンのアイコンとして知られているダディー・ヤンキーさんとも親交が深く、一時期は一緒にデュオを組んでいたこともありました。
そんなニッキー・ジャムさんの曲の中でも特にオススメしたのが、こちらの『Hasta el Amanecer』。
ヒップホップの要素をふくんだ、スタイリッシュなレゲトンに仕上げられています。
(Ryo)
HIGHEST IN THE ROOMTravis Scott
現代のヒップホップ・シーンの最前線に立つラッパー、トラヴィス・スコットさん。
ヘッズの間では大人気のラッパーですよね。
彼の特徴といえば、繊細なリリックが印象的ですよね。
もちろんリリックも大いに魅力なのですが、オートーチューンを使ったメロディアスなラップも魅力の1つで、今までにオートーチューンを使ったヒットソングを次々と生み出してきました。
その中でも、こちらの『HIGHEST IN THE ROOM』は世界的なヒットを記録した作品で、繊細なリリックとメロディアスなラップが見事なコントラストを生み出しています。
(Ryo)
Still Not a Player ft. JoeBig Pun
ニューヨークのアンダーグラウンド・シーンで絶大な人気を集めた伝説のラッパー、ビッグ・パンさん。
その人気は凄まじく、キャリアを重ねるにつれて、ますます人気を集めるようになり、デビュー・アルバムがグラミー賞にノミネートされるなどの活躍を収めましたが、2000年に肥満が原因でなくなってしまいました。
そんな彼の名曲が、こちらの『Still Not a Player ft. Joe』。
王道のR&Bシンガー、ジョーさんをフィーチャリングした作品で、非常に聴きやすいものに仕上げられています。
(Ryo)
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG
MCバトルシーンで活躍を見せるラッパー、Fuma no KTRさん、SKRYUさんにトラックメイカーのWAZGOGGさんが共演した作品『How Many Boogie』。
現在、TikTokで大人気を見せている楽曲ですね。
ダンス動画やスタイリッシュなオチが見られる動画などで使われることの多い本作は、フックというよりもトラックのインパクトから人気を集めているようです。
フロウに定評のあるラッパー2人がつむぐ圧倒的なグルーヴが圧巻なので、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Rebirth Of Slick (Cool Like Dat)Digable Planets
『Rebirth Of Slick(Cool Like Dat)』のイントロで鳴り響く、4ビートのぶっといベース・ラインだけ聴けば完全にジャズですよね。
ジャズに詳しい方が聴けば、この楽曲がアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの楽曲『Stretching』を引用していることに気付かれるかもしれません。
このように明確にジャズを意識したヒップホップを鳴らし、1990年代初頭に人気を博した男女混成グループがニューヨークはブルックリン出身のトリオ、ディゲブル・プラネッツです。
そんな彼らの代表作であり、1993年にリリースされたジャジー・ヒップホップ史に残る名盤デビュー・アルバム『Reachin’(A New Refutation of Time and Space)』が、当時のジャズ・ラップのブームもあっていきなりのヒットを記録。
冒頭で触れた名曲『Rebirth Of Slick(Cool Like Dat)』も大ヒット、第36回のグラミー賞でベストラップ・パフォーマンス賞を受賞するなどの成功を収めました。
本作はジャズとソウルのサンプリングを軸としたアルバムであり、往年のジャズやソウルのファンであれば、元ネタを探す楽しみもありそうですね。
(KOH-1)
Heaven Or HellK-Trap
イギリス出身でドリルミュージックの重鎮、K-Trapさんの最新シングル『Heaven Or Hell』は、自身の内面と社会の期待との間での葛藤を描き出しています。
本作は、理想のパートナー像と、それとは対照的な魅力的な「悪い女」への引き寄せ力に悩む心情を巧みに表現しており、リスナーに深い共感を呼び起こします。
メジャーな賞にノミネートされる等、音楽業界での注目も集めているK-Trapさんの才能が光る一曲です。
愛と欲望の間で揺れる人々、自己認識や人間関係について深く考察したい方にぜひおすすめしたい作品です。