洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】
これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
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洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】
Stand On ItLil Baby
アーティストがそれぞれ自分の考えを曲にしているというのもヒップホップの面白いポイントですよね。
そこで紹介したいのがリル・ベイビーさんの『Stand On It』。
こちらでは、彼のヒップホップシーンに対する思いや、音楽を作ることの意義などが歌われています。
過激な内容のリリックが多いリル・ベイビーさんさんですが、この楽曲を聴けば、少しイメージが変わるかもしれません。
それから、いつもよちメロウなトラックにも注目してください。
(山本)
ForeverDrake, Kanye West, Lil Wayne, Eminem
カナダ出身のラッパー、ドレイクさんと世界的に有名なラッパー、エミネムさん、さらにリル・ウェインさん、そしてカニエ・ウェストさんという、ヒップホップ・シーンの中心的存在のラッパーをフィーチャーした2009年の名曲『Forever』。
日本でも話題になりましたが、今では信じられないくらい貴重なコラボですよね。
自分たちのバックグラウンドをトゲのある歌詞で歌っていますが、どこか寂しさや孤独感も感じさせてくれます。
コラボならではの緩急が心地よく、夏の夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。
QuickieMoneybagg Yo
ヨー・ガッティがプッシュしているラッパー、マネーバッグ・ヨーさん。
CMGを代表するラッパーの1人ですね。
メンフィスではもちろんのこと世界中でも大活躍している彼の新曲が、こちらの『Quickie』。
ゴージャスなトラックとオートチューンをかけたドープなフロウが印象的な1曲で、全体的にスローなテンポにまとめられています。
タイトルとのギャップを感じますね(笑)。
メロディアスな楽曲なので、ヒップホップになじみのない方でも親しみやすいと思います。
(Ryo)
LIE TO ME SOME MOREEST Gee
皮肉の効いたウィットなリリックで世界的な人気を集めるラッパー、エスト・ジーさん。
現代における知的でサグなポジションといえば、間違いなくエスト・ジーが筆頭と言えるでしょう。
そんな彼の新曲が、こちらの『LIE TO ME SOME MORE』。
フレックスを重視しすぎてリアルとはかけ離れるラッパーも居るなか、彼は地に足をつけたリアルなラップを貫いています。
この楽曲でもそれは健在で、いかに彼がスマートなラッパーであるかを分からせてくれます。
(Ryo)
Dancing In The RainYung Gravy
ヨーロッパでも高い人気を誇っているヤンググレイビーさん。
彼の手掛けた『Dancing In The Rain』はもう聴きましたか?
こちらは聴いているだけでテンションが上がってくるような、ポップなトラックが魅力の楽曲です。
とにかく楽し気な雰囲気なので、アンダーグラウンド系のイメージから普段ヒップホップを聴かないという方にオススメするのにも最適でしょう。
彼の優しい声も相まって、きっとヒップホップの新しい魅力を発見できるはずです。
(山本)
Freaky DeakyTyga, Doja Cat
コンプトン出身のラッパー、タイガさん。
最近、ますます勢いをつけてきた印象ですね。
そんな彼が同じく人気絶頂のフィメールラッパー、ドージャ・キャットさんと共演した作品が、こちらの『Freaky Deaky』。
ポップなヒップホップで、特にドージャ・キャットさんのサビのバースがキュートな雰囲気にまとめられています。
タイガさんのバースもドージャ・キャットさんのバースも、比較的、柔らかいフロウにまとめられているため、ヒップホップが苦手な方でも楽しめるでしょう。
ぜひ夏のデートソングなどにお使いください。
(Ryo)
93 ‘til InfinitySouls Of Mischief
1991年、アメリカはカリフォルニア州オークランドにて結成された4人組ヒップホップ・グループのソウルズ・オブ・ミスチーフ。
2000年までに4枚のアルバムをリリースするもしばしの沈黙、2009年に久しぶりに新作『Montezuma’s Revenge』をリリースした時には、ヒップホップ好きの間では大きな話題を集めましたよね。
そんな彼らの代表作と言えば、何と高校生の若さでメジャーにてリリースしたデビュー・アルバム『93 ‘til Infinity』でしょう!
フュージョン系のジャズ・ドラマー、ビリー・コブハムさんの『Heather』を45回転でサンプリングという革新的な方法論を用いたことでも知られている表題曲は、文句なしのヒップホップ・クラシックとして愛され続けている名曲です。
当然ではあるのですが、10代ならではのMCたちの幼さの残るラップが、どすの効いた王道の黒人ヒップホップとはまた違った魅力を感じ取れて新鮮ですよね。
90年代前半の西海岸ヒップホップといえばGファンクやギャングスタ・ラップが全盛期という時期であり、そういった中でジャジーでグル―ヴィかつ洗練とアングラ感を漂わせる「時代の空気」が詰まったような本作は決して大ヒットした作品というわけではないのですが、だからこそムーブメントに左右されない輝きを放ち続け、その後のシーンにも大きな影響を与えたのです。
(KOH-1)