洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】
これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
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洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】
Death Around The CornerEST Gee (feat. Machine Gun Kelly)
ラッパーのマシン・ガン・ケリーさん。
近年はパンクバンドとしてや、俳優としても活躍していますよね。
そんな彼とエスト・ジーさんが手掛けた楽曲が、こちらの『Death Around The Corner』です。
エスト・ジーさんのパートでは重厚なラップを、マシン・ガン・ケリーさんのパートではスタイリッシュなラップを楽しめますよ。
二人の作風がうまくマッチしているので、ぜひ聴いてみてくださいね。
それから映画風のMVにも注目です。
(山本)
In My FeelingsDrake
説明不要の人気ラッパー、ドレイクによる2018年リリースの大ヒット曲。
本国アメリカでは、SNS上でこの曲を使用した『ダンスチャレンジ』の動画をアップすることがはやりました。
メロウでキャッチー、とても覚えやすい曲なので、ダンス初心者の方でも踊りやすいかも?
(KOH-1)
I Get Money50 Cent
リアルなラッパーとして、いまだに多くのヘッズから人気を集める、50セントさん。
父親を知らず、15歳のときに彼を生んだ母親も何者かによって殺されてしまい、12歳から”アレ”の売買を仕事としてやっていたりと、非常に荒れた環境で10代を過ごしてきたそうです。
音楽性にもそういった過去が強く反映されており、彼の曲ではお金の話がよく登場します。
こちらの『I Get Money』もそういった作品の一つで、成り上がりを描いた王道のヒップホップに仕上げられています。
だらけがちな夏にガツンと喝をいれたい方は、ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Who Am ISnoop Dogg
世界的な知名度をほこるラッパー、スヌープ・ドッグさん。
初期は殺伐とした作風が印象的で、フロアを踊らせまくるグルーヴィーな音楽性でヒップホップ・ヘッズに衝撃を与えました。
名盤『Doggystyle』に収録された、こちらの『Who Am I』も例に漏れず、ヘッズの首や腰を揺らしてくれます。
ヒップホップ史を知る上でも欠かせない名曲ですので、まだ聴いていない方はぜひ一度、腰を下ろしてしっかり聴いてみることをオススメします。
(kyc)
La-Di-Da-DiSlick Rick, Doug E. Fresh
オールドスクールの外せない名曲!
「La – Di – Da – Di We Like The Party!」のフレーズがフリークの間ではおなじみですね!
この曲を聴いてもらうとわかるのですが、超絶なヒューマンビートボックスが炸裂しています。
もはやブレイクビーツとスクラッチの音を凌駕しています!
ライブレックなので観客が熱狂する声まで捉えています。
N.Y. State of MindNas
ヒップホップと聞いて、なんとなくマッチョで悪そうなイメージだけを持たれている方は2020年代の今も多いかもしれません。
ストリートの現実や自身のハードな人生、社会的なメッセージなどを独創的な詩情を兼ね備えたリリックでラップする「神の子」ことナズさんの大傑作ファースト・アルバム『Illmatic』を聴けば、そのイメージはきっと変わるはず。
幼少期のナズさん本人の写真が使われたアートワークも印象的な本作は1994年にリリースされ、当時は西海岸のGファンク勢の盛り上がりに押されていたヒップホップ界において、ニューヨークから現れた若き天才的なMCの誕生はシーンに大きな衝撃を与えました。
当時20歳そこそこ、という年齢とは思えないほどの落ち着きと洞察力は、ナズさんの突出した才能を物がるものでしょう。
DJプレミアさん、ピート・ロックさん、ラージ・プロフェッサーさんというレジェンド級のプロデューサーが参加したことでも知られていますが、ラップの客演は1人だけで基本的にはナズさんのラップだけで構成されている、というのも重要な点ですね。
本作に影響を受けたと語るラッパーは多く、アルバムを題材としたドキュメンタリー映画が2014年に公開され、2017年にはハーバード大学の図書庫に永遠に保管されることが決定されるなど、その影響力は多岐に渡ります。
(KOH-1)
LUMBERJACKTyler, The Creator
カリフォルニア州で絶大な人気を集めるラッパー、タイラー・ザ・クリエイターさん。
普通のラッパーとは違い、音楽プロデューサーとしてトラックメイキングを手掛けるかたわら、ビデオグラファーやデザイナーとしても手腕を振るっています。
そんなタイラー・ザ・クリエイターさんの楽曲のなかで、特に夏にオススメしたい作品が、こちらの『LUMBERJACK』。
オールド・スクールを感じさせるトラックとダウナーなラップが、ひと昔前の夏を思い出させてくれるでしょう。
(Ryo)