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洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】

これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。

再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。

プレイリストも更新中です。

洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】

Ni**as In ParisJAY Z, Kanye West

スタイリッシュながら、ユーモアがあるリリックが魅力のカニエ・ウェストさん。

普段ヒップホップを聴かない方も、彼のことは知っているのではないでしょうか。

そんなカニエ・ウェストさんと、ジェイ・Zさんがコラボしたのが、『Ni**as In Paris』です。

相手をディスするのではなく、ひたすら自身の音楽スタイルを伝えるリリックに仕上がっています。

ちなみに、タイトルは差別用語が含まれるため、あのような表記になっているそうです。

山本

Another PerspectiveIdealism

一口にローファイ・ヒップホップといっても、典型的な方法論は存在するにせよ、アーティストによってそのアプローチはさまざまです。

フィンランド出身、Spotify上における「ローファイ・ヒップホップ」系のアーティストとして最も人気の高い存在の1人であるアイディアリズムさんは、ローファイ・ヒップホップ的なビートを用いながらもフィールドレコ―ディングを取り入れて、エレクトロニカやアンビエント、ダウンテンポ的な世界観に近い音世界が特徴的です。

2017年のデビュー・アルバム『Growth』はドイツを拠点として新世代のエレクトロニカやビート系の作品をリリースしている人気レーベル、Vinyl Digitalからリリースされていることからも、彼のトラックメイカーとしての立ち位置が分かるというものでしょう。

ジャケットのアートワークや『Ikigai』や『Ukiyo』といった楽曲のタイトルに見られる日本的な要素は、日本のカルチャーを愛する本人の趣味が出ているようですね。

今からレコードで本作を探すとなるとかなり困難ではありますから、フィジカルへの思い入れがなければデジタル音源で楽しみましょう。

KOH-1

I Luv UDizzee Rascal

グライムミュージックを語るうえで欠かせないのが、ディジー・ラスカルさんの存在です。

彼は16歳の時から作曲活動を始め、これまでに数多くのグライムミュージックの名曲を世に送り出してきました。

そんなディジー・ラスカルさんのデビューシングルにして代表曲が、『I Luv U』です。

こちらはパンクの要素を多く取り入れた作品。

終始鳴り響く重低音は、クセになること間違いなしです!

興味のある方は、この曲を含め数多くの名曲が収録されたアルバム『Boy in da Corner』をチェックしてみてください。

山本

Red MoonLil Uzi Vert

リル・ウージー・ヴァートさんが2023年クリスマスデーに驚きのサプライズとしてリリースした『Red Moon』は、彼の音楽人生の新たなマイルストーンです。

恋愛の喜びと悲しみを洗練されたリリックで描き、それをTM88やSlo Meezyをはじめとするプロデューサー陣が支える骨太なビートにのせています。

Be El Be監督の手によるミュージックビデオも話題で、都会をひとり歩くシーンや、夕暮れのビーチでの内省的な姿など、曲の感情と見事にリンクしていますね。

リリースが期待されているアルバム『Luv Is Rage 3』の発表も今から楽しみです

RAG MUSIC 編集部

Still D.R.E. ft. Snoop DoggDr. Dre

1992年にデビューして以来、シーンの最前線を走ってきたドクター・ドレーさん。

彼がGファンクの第一人者であるスヌープ・ドッグさんとコラボを果たしたのが『Still D.R.E. ft. Snoop Dogg』です。

この曲まで、ドクター・ドレーさんはGファンクから遠ざかっていたのですが、原点回帰したことでも話題となりました。

それから、この曲にはもう一人、大物ラッパーが携わっているんです。

それが、ジェイ・Zさんです。

彼はリリックを担当しています。

まさに夢のような競演ですよね。

その力強い歌詞にも注目です。

山本

New Year, Same TronBabyTron

ベイビー・トロンさんが2024年1月1日に発表した『New Year, Same Tron』は新年に相応しい強さを秘めたナンバーです。

YouTubeで公開されたこの楽曲は、タイムズスクエアでの賑やかな年越しを映すミュージックビデオと共に、わずか数日で視聴数95,000回を超える注目を集めました。

また、iPhoneで撮影されたという現代的なプロダクションは、お手軽ながらも完成度の高いビジュアルをファンに提供しています。

新年の祝福とともにこれからの一年を力強く駆け抜ける意気込みを感じさせ、まさに2024年のヒップホップシーンを占う一作と言えるでしょう。

RAG MUSIC 編集部