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洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】

これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。

再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。

プレイリストも更新中です。

洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】

They Don’t Love ItJack Harlow

スキルフルなスタイルで世界的な人気を集めるラッパー、ジャック・ハーロウさん。

白人系ラッパーのなかではエヌエフさんとともにトップの人気を持っているでしょう。

そんな彼の新曲が、こちらの『They Don’t Love It』。

ゆるくラップしているようで高度なフロウを展開していくというのが彼のスタイルですが、本作でもそういった部分はいたるところで伺えます。

ノーバイアスで自由な主張を続ける彼のスタイルが好きな人は必見です。

Ryo

ProceedThe Roots

おそらく世界で最も有名な生バンドによるヒップホップ・アクトといえば、ザ・ルーツが挙げられるのではないでしょうか。

アメリカはペンシルベニア州フィラデルフィアにて、ドラマーであるクエストラブさんとMCのブラック・ソートさんを中心として結成されたのが1987年のことですから、もう大ベテランのグループなのですね。

今や本国アメリカのテレビ番組のハウス・バンドとしても活躍するなど、幅広い分野で高い知名度を誇るザ・ルーツはヒップホップの歴史を語る上で重要なグループであることはもちろん、生バンドという特性を活かしてジャズのテイストを持ち込んだヒップホップ作品を生み出したことでも有名です。

作品をリリースするごとに多様な音楽性を手にする彼らのディスコグラフィの中でも、ジャジーなヒップホップを味わいたい方であれば間違いなく1995年にリリースされたセカンド・アルバムにしてメジャー進出第1弾にとなった『Do You Want More?!!!??!』を推薦します!

卓越した技術を持ったミュージシャンと才能豊かなリリシストによる豊潤なグルーヴは、あまりヒップホップを聴かない方であればヒップホップに対する認識が変わるほどの衝撃を受けるかもしれませんよ。

KOH-1

Always ShineRobert Glasper

2000年代以降において、ジャズやヒップホップ、ソウルにR&Bといった分野を自在に行き来する存在として最も重要な人物の一人といえば、ロバート・グラスパーさんでしょう。

幼い頃から教会でピアノを弾くといった経験を積み、ジャズやゴスペルにブルースといった音楽に親しんでいたというグラスパーさんは、同時にヒップホップやネオソウルの才能たちとの交流を深め、双方の架け橋のような存在として当初から自由な活動を続けていた存在です。

ジャズの名門ブルーノートからジャズ・ピアニストとしてデビューを果たしたグラスパーさんは、ロバート・グラスパー・エクスペリメントとして2012年に『Black Radio』を発表。

翌年のグラミー賞における最優秀R&Bアルバムを受賞するのと同時に、Billboard誌ジャズ・チャートの1位を記録するという、まさにクロスオーバーなセンスを持ったグラスパーさんの才能が一気に花開いた作品を作り上げたのです。

そんな『Black Radio』は従来のヒップホップ・アーティストたちが往年のジャズ・ナンバーをサンプリングするという手法とは違って、さまざまな分野から集まったゲスト陣と生楽器による演奏で構成されたサウンドは、まさに2010年代のブラック・ミュージックにおいて新たな幕開けとなったと言えるのですね。

オリジナル曲はもちろん、カバー曲もとにかく秀逸な出来栄えで、とくにラストに収録されたニルヴァーナの名曲『Smells Like Teen Spirit』のカバーは、グラスパーさんのライブでも頻繁に演奏されるほどの人気曲となっていますよ。

KOH-1

Pop OutLil Baby Ft. Nardo Wick

とにかくビッグチューンを連発しまくっているラッパー、リル・ベイビーさん。

人気と売上だけなら間違いなくトップのラッパーですね。

グラミー賞の受賞も記憶に新しいため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんな彼の新曲が、こちらの『Pop Out』。

期待の若手ラッパー、ナルド・ウィックさんをフィーチャーした楽曲で、それぞれの成功体験が語られています。

冒頭の30歳未満で世界長者番付にランクインというリリックが最高にドープですよね(笑)。

Ryo

JuicyThe Notorious B.I.G.

圧倒的なカリスマ性で東海岸のヘッズからリスペクトを受けるラッパー、ノトーリアス・B.I.G.さん。

東海岸と西海岸の抗争による犠牲者の1人でもあります。

そんな彼の代表的な作品といえば、やはりこちらの『Juicy』をイメージする方は多いのではないでしょうか?

オールド・スクールなフロウですが、スタッカートのようなアクセントをつけるラップのため、現代でも聴いていて違和感がないかと思います。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Hanging With WolvesLil Durk

圧倒的なプロップスを集めるラッパー、リル・ダークさん。

リアルなラッパーとして多くのヘッズからリスペクトを集めていますね。

日本のヘッズでも好きな方は多いのではないでしょうか?

そんなリル・ダークさんが最近、ドロップした新曲が、こちらの『Hanging With Wolves』。

リリックでは彼に敵対的な組織や人物に対する彼なりのアンサーがこめられています。

どんな状況でも自分のスタイルを曲げない彼の生きざまは、まさにヒップホップですね。

Ryo

712PMFUTURE

メロディアスなスタイルが印象的なラッパー、フューチャーさん。

長年にわたって活躍を続けており、毎年、ビッグチューンをドロップしていますね。

そんな彼の新曲が、こちらの『712PM』。

トラヴィス・スコットさんがディレクションした楽曲で、とにかくハードでドープで、メロディアスなフロウが印象的ですね。

オートチューンのかかり方もナチュラルなので、オールドスクールが好きな方でも楽しめると思います。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo