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洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】

これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。

再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。

プレイリストも更新中です。

洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】

Ghetto & Ratchet (Remy Ma Remix)Connie Diiamond, Remy Ma

ヒップホップ・シーンで新たなコラボレーションが話題の『Ghetto & Ratchet(Remy Ma Remix)』。

この楽曲は、ニューヨークから登場した実力派ラッパー、コニー・ダイアモンドさんによるもので、彼女は過去にミッシー・エリオットさんやレミー・マさんを想起させると評価されてきました。

そんな彼女の才能をさらに引き立てるのが、レミー・マさんのパワフルなラップ。

リリースされて間もないこのトラックは特に、若者を中心に爆発的な人気を誇り、トレンディなドリルサウンドが音楽ファンの心をつかんでいます。

両者のケミストリーは、まさにヒップホップの新時代を象徴しており、この曲がなぜ流行を牽引しているのかを感じさせますよ。

RAG MUSIC 編集部

ProceedThe Roots

おそらく世界で最も有名な生バンドによるヒップホップ・アクトといえば、ザ・ルーツが挙げられるのではないでしょうか。

アメリカはペンシルベニア州フィラデルフィアにて、ドラマーであるクエストラブさんとMCのブラック・ソートさんを中心として結成されたのが1987年のことですから、もう大ベテランのグループなのですね。

今や本国アメリカのテレビ番組のハウス・バンドとしても活躍するなど、幅広い分野で高い知名度を誇るザ・ルーツはヒップホップの歴史を語る上で重要なグループであることはもちろん、生バンドという特性を活かしてジャズのテイストを持ち込んだヒップホップ作品を生み出したことでも有名です。

作品をリリースするごとに多様な音楽性を手にする彼らのディスコグラフィの中でも、ジャジーなヒップホップを味わいたい方であれば間違いなく1995年にリリースされたセカンド・アルバムにしてメジャー進出第1弾にとなった『Do You Want More?!!!??!』を推薦します!

卓越した技術を持ったミュージシャンと才能豊かなリリシストによる豊潤なグルーヴは、あまりヒップホップを聴かない方であればヒップホップに対する認識が変わるほどの衝撃を受けるかもしれませんよ。

KOH-1

FlowersThe Deli

テキサス州オースティン出身のザ・デリさんによる2016年リリースの『Vibes 3』は、前作にあたる『Vibes 2』の作風をそのまま引き継いだ、落ち着きのあるジャジーなアルバムです。

1990年代に流行したブーンバップに影響を受けているという音楽性が、骨太なドラムのサウンドに表れています。

さらにそこへJ・ディラさんにも通ずるようなアメリカの古き良きジャズの音色をトッピングすることで、従来のブーンバップにはあまりないメロディやハーモニーが響き渡っていて心地いいですね。

増田文化

Despacito ft. Daddy YankeeLuis Fonsi

2019年に異例の大ヒットを記録したレゲトンの名曲、『Despacito ft. Daddy Yankee』。

プエルトリコ出身のアーティスト、ルイス・フォンシさんによって作られた、この作品はラテン圏だけにとどまらず、国際的なヒットを記録しました。

そのキッカケになったのが、ジャスティン・ビーバーさんによるリミックスバージョンです。

さすが、ジャスティン・ビーバーさん……、ピコ太郎といい、この曲と良い、知名度に関しては、とんでもないものを持ってますよね(笑)。

王道のレゲトンの良さをこめられた名曲です。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

AFTYDDG

米国ミシガン州出身のDDGさんが放った『AFTY』は、現代ヒップホップの息吹を感じさせる1曲です。

2023年1月にリリースされたばかりなのに、すでに多くのファンを魅了しています。

バイブレーションを揺るがすベースラインと、鋭敏な感覚で編まれたビートが耳を捉えます。

DDGさん自身の成長を反映したかのような自信に満ちたラップは、若い世代から支持を受けていることに納得です。

それに、彼の視点はストリートのリアルさを捉えつつ、新しい音楽の可能性を常に提示しています。

聴く者にエネルギーを与えてくれるこのトラックは、確実にヒップホップファンの間で話題沸騰中です。

RAG MUSIC 編集部

GenesisJinsang

アメリカからSoundCloudなどネット配信を主戦場として活躍するジンサンさんの名作アルバムです。

2016年にアルバム『life.』がリリースされた時には、作曲をただの趣味だと言っていたジンサンさんですが、今でも素晴らしい作品を世に出し続けています。

ヒップホップよりはアニメなどから影響を受けていると公言している通り、いわゆるストリート系というよりは部屋の中で聴くような音楽ですね。

映画のサウンドトラックや古いジャズからサンプリングして独自のリラックス空間を演出するジンサンさん。

このアルバムでは過去の音楽作品だけでなく、人々の話し声や日常的な生活音も取り入れています。

また残響が遠くに響くようにそれぞれの音を加工しており、カラオケボックスの様にではなく、屋外の様な世界観が表現されている点に注目。

近所の公園を散歩しているような気持ちになり、レコードノイズが雨や風の音の様にも聴こえてきますね。

増田文化