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洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】

洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】

これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。

再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。

プレイリストも更新中です。

もくじ

洋楽ヒップホップ人気ランキング【2023】

Me and YouCentral Cee

日本語訳が付いた90年代風のアートワークでも話題なのが『Me and You』です。

日本人なら思わず目を止めてしまいますよね。

こちらはイギリスのラッパー、セントラル・シーさんが手掛けた作品で、硬派な恋愛観についてラップされています。

ちなみに、聴いているとサンプリングされた音声が気になってくると思います。

あれは、ドネル・ジョーンズさんの『Shorty』なんですよ。

そちらを聴いておくと、込められたメッセージをより深く感じられそうです。

山本

Kant Nobody ft. DMXLil Wayne

ヒップホップといえば、ダークな世界観にひたれるGファンクも人気ですよね。

そこで紹介したいのが『Kant Nobody』です。

こちらはリル・ウェインさんが2023年にリリースした1曲。

DMXが参加していて、かけ合いをベースに、2人の絆や音楽スタイルについて歌われています。

リリックの中には日本人にとってなじみのない用語やスラングも登場するので、詳しく調べながら楽しんでほしいと思います。

知れば思わずニヤリとしてしまうような、フレーズもあります。

山本

Princess DianaIce Spice & Nicki Minaj

ブロンクス出身のフィメールラッパー、アイス・スパイスさん。

現在のヒップホップシーンにおいて、最も勢いのあるフィメールラッパーと言っても過言ではないと思います。

そんな彼女が同じくフィメールラップシーンにおいて絶大な支持を集めるニッキー・ミナージュさんと共演した新曲が、こちらの『Princess Diana』。

すでにTikTokなどで話題を集めているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

キュートなトラックと強烈なリリックのギャップがユニークな1曲です。

Ryo

All My Life ft. J. ColeLil Durk

現代のヒップホップキングといっても過言ではないほど、圧倒的なプロップスを集めるラッパー、リル・ダークさん。

こちらの『All My Life ft. J. Cole』は、同じくトップクラスのラッパーであるJ・コールさんと共演した作品です。

いわゆる、フレックスの楽曲というよりは、ゲットーから成り上がるための心持ちをレクチャーするような楽曲で、MVではゲットーに住む子どもたちと彼らが触れ合っている様子が描かれています。

ただのフレックスではなく、こういった姿勢を見せるところが、よりリル・ダークさんの本物らしさを感じさせてくれますね。

Ryo

GreatnessQuavo

ヒップホップグループ、Migosのメンバーとして知られるクエヴォさん。

彼が2023年にリリースした『Greatness』は多くの人の胸を熱くしています。

というのも、こちらは2022年の11月に亡くなったラッパーのテイクオフさんへのメッセージを歌う曲なんです。

歌詞の中では、彼の死に打ちのめされながらも、なんとか前向きに生きようとするクエヴォさんのかっとうが描かれています。

それからビートがレゲエ調なのも、不思議とマッチしています。

山本

THE FORMULAwill.i.am, Lil Wayne

ブラック・アイド・ピーズのメンバーとして活躍するウィル・アイ・アムさんと一時代を築いたラッパー、リル・ウェインさんによる新曲『THE FORMULA』。

F1のフォーミュラをテーマにした作品で、疾走感にあふれるトラックが印象的です。

TikTokでもすでに人気を集めているので、10代の方ならヘッズでなくとも聞き覚えがあるのではないでしょうか?

ヒップホップを知り始めて浅い人にとって聴きやすいフレーズやフロウが多いので、ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Players (DJ Smallz 732 – Jersey Club Remix)Coi Leray

21歳の時にデビューしたラッパーのコイ・レレイさん。

彼女がリリースした『Players(DJ Smallz 732 – Jersey Club Remix)』はなんともパワフルな曲です。

そのリリックは、女性の社会進出や、差別についての講義を訴えるもの。

内容は少し過激でもありますが、聴く人を勇気づける内容に仕上がっています。

また、トラックはダンスナブルなクラブミュージック風なので、ノリノリで聴けるというのもポイントです。

まずは純粋に曲を楽しんで、後からじっくり歌詞をチェックしてみてはいかがでしょうか?

山本