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洋楽の切ない歌ランキング【2024】

恋のことや、家族や、仕事や、夢のこと。

さまざまなシーンで切ない想いをすることもあるのではないでしょうか。

今回はそんな切ない気持ちの時に聴いていただきたい楽曲を洋楽に絞って集めて見ました!

現在切ない思いをされている方は必聴です!

洋楽の切ない歌ランキング【2024】

Thinking Out LoudEd Sheeran

Ed Sheeranによって2014年にリリースされた、ソウルフルでロマンチックなバラード。

アメリカでは最も人気のある結婚式で演奏されるトラックの一つとなっています。

SheeranとBrittany Cherryがボールルームで踊るミュージック・ビデオは、Emil Navaによって監督されました。

Here With Med4vd

新世代アーティストとして注目を集めているデヴィッドさん。

彼が映画『カールじいさんと空飛ぶ家』にインスパイアを受けて書き上げたのが『Here With Me』です。

こちらは長年、連れ添った風の深い絆にフォーカスしたバラードソング。

限りある時間を大切にしようというメッセージが込められています。

ちなみに本作はデヴィッドさんが歌う『Romantic Homicide』のIFストーリーでもあるようです。

合わせて聴いてみましょう。

山本

Fingers CrossedLauren Spencer Smith

ローレン・スペンサー・スミスさんの感情あふれるナンバー『Fingers Crossed』は、2022年のリリースながらTikTokを中心に瞬く間に人々の心をつかみました。

本作は恋人たちの別れとその後の感情のもつれを赤裸々に描いています。

特に、「指を交差させる」という表現が印象的で、愛の約束の虚しさを示しています。

トラックはシンプルながらも心に響くメロディーに富んでおり、失恋の痛みや悔しさを経験した人なら共感できるはず。

ローレンさんの伸びやかなボーカルがそのエモーションをさらに引き立てますね。

若者のリアルな感情を描きつつも、耳に残るメロディーで幅広い層に受け入れられる、まさに珠玉のバラードです!

RAG MUSIC 編集部

MemoriesMaroon 5

2019年の10月にリリースされてヒットを記録した、大人気バンドのマルーン5による楽曲です。

音数を抑えたアレンジとシンプルなコーラスワークに導かれ、タイトル通りに郷愁を誘うメロディを淡々と歌う、ボーカリストのアダム・レヴィ―ンさんの姿を映し続けるMVも非常に印象深いものでしたよね。

この楽曲のMVは、かのデヴィッド・フィンチャー監督作品の撮影監督として著名な、ジェフ・クローネンフェスさんが撮影ディレクターを担当しており、2017年に急逝してしまったバンドの元マネージャーにささげた楽曲及び映像作品なのです。

手を伸ばしても届かない、遠い場所へ旅立ってしまった人との思い出は誰にでもあるものですし、この楽曲と重ね合わせて在りし日の大切な人との時間を思い出してみたいですね。

KOH-1

Forget MeLewis Capaldi

厚みのあるバリトンボイスで琴線に触れる、ルイス・キャパルディさんの名曲『Forget Me』は、心に深い傷を残した別れの痛みを訴える作品です。

2022年9月9日にリリースされた本作は、彼の個人的な失恋経験をもとに、過去を忘れられない思いと、進むべき未来との間で心が揺れ動く様を描いています。

痛みが日常に溶け込み、忘れることをこばむ心情が重たいリフレインに乗せられ、聴き手にストレートに訴えかけます。

キャパルディさん特有の深みのある表現力が光るこの楽曲は、別れを経たすべての人々の感情を代弁してくれるでしょう。

まさに失恋の痛みを共有し、抱える心の重さを少しでも軽くするためのバラードといえます。

RAG MUSIC 編集部

My Love Mine All MineMitski

2023年9月にリリースされたMitskiさんのアルバム『The Land Is Inhospitable and So Are We』に収録された『My Love Mine All Mine』は、愛の尊さや永続性にスポットを当てたバラードです。

Mitskiさんは、物質的なものは移り変わるものであり、真の所有は愛だけだと歌います。

この曲の歌詞は、愛を人との強い繋がりとしているだけでなく、自身の内に秘めた愛も大切にする必要があることを教えてくれます。

物質的なものがすべてではないというメッセージは聴く人の心に響き、心穏やかになることは間違いありません。

歌詞に隠された深いメッセージや感情を感じながら、静かに胸に染みる美しいメロディーを聴くことで、日々の疲れを癒す一助となるでしょう。

RAG MUSIC 編集部