洋楽R&B人気ランキング【2023】
これまでに人気があった洋楽のR&B楽曲をピックアップしました。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
もくじ
- 洋楽R&B人気ランキング【2023】
- Do You Like Me?Daniel Caesar
- Kill BillSZA
- Escapism.RAYE, 070 Shake
- Try MeJorja Smith
- What A FeelingIrene Cara
- Sweet Dreams (Are Made Of This)Eurythmics
- Can’t Stop the MusicVillage People
- Die For You (Remix)The Weeknd & Ariana Grande
- UNDERSTAND (ft.Baby Rose)Q
- How Does It FeelChlöe, Chris Brown
- Here With Med4vd
- Cardboard BoxFLO
- ContactKelela
- Rhythm NationJanet Jackson
- Call MeBlondie
- The Dock Of The BayOtis Redding
- Give It To MeMiguel
- A Song for YouDonny Hathaway
- Fell In LoveMarshmello x Brent Faiyaz
- Double FantasyThe Weeknd ft. Future
- Fly Girl ft. Missy ElliottFLO
- GirlsOMARION
- What’s Going OnMarvin Gaye
- MajicJoe
- Billie JeanMichael Jackson
- Dance With MeBaby Rose
- Let’s DanceDavid Bowie
- Karma ChameleonCulture Club
- SuperflyCurtis Mayfield
- Owner of a Lonely HeartYES
- Private EyesDaryl Hall & John Oates
- Kill Bill Feat. Doja Cat (Remix)SZA
- Pefect KissNew Order
- You Spin Me Round (Like a Record)Dead Or Alive
- Let’s stay TogetherAl Green
- 7 DaysCraig David
- All Night Long (All Night)Lionel Richie
- It’s Raining MenThe Weather Girls
- Dschinghis KhanGenghis Khan
- Let’s GrooveEarth, Wind & Fire
- Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight)ABBA
- All MineBrent Faiyaz
- ValentinaDaniel Caesar
- RespectAretha Franklin
- Let The Music PlayShannon
- Do You Wanna Funk?Patrick Cowley
- UntitledD’Angelo
- Super FreakRick James
- Can’t Take My Eyes Off YouBoys Town Gang
- PainMuni Long
- When It Hurts So BadLauryn Hill
- beat of a slow danceMusiq Soulchild
- Ghostlive
- GloriaLaura Branigan
- Take on Mea-ha
- Everyday PeopleSly and the Family Stone
- This IsElla Mai
- Are You That Somebody?Aaliyah
- Thank YouSly & The Family Stone
- ParadiseChange
- Say My NameDestiny’s Child
- If I Ain’t Got YouAlicia Keys
- CelebrationKool and The Gang
- Bring it on home to meSam Cooke
- Used To Me (Featuring Ty Dolla $ign)Mario
- I’m So ExcitedThe Pointer Sisters
- Ain’t Got No, I Got LifeNina Simone
- RiderMereba
- InsaneEric Benét
- Ai No CorridaQuincy Jones
- Jungle LoveThe Time
- SexyAsh
- Family AffairMary J Blige
- Bad HabitSteve Lacy
- Rock the CasbahThe Clash
- Baby LoveThe Supremes
- Falling For YouAshanti
- That’s The Way (I Like It)KC and The Sunshine Band
- Leave the Door OpenSilk Sonic
- She Works Hard For The Money – Single VersionDonna Summer
- Wake Me up Before You Go-GoWham!
- How feat. Roddy Ricch, MustardElla Mai
- 3 BoysOmar Apollo
- Long Train Runnin’Doobie Brothers
- Night Birdsshakatak
- Isn’t She LovelyStevie Wonder
- Stomp!The Brothers Johnson
- POFAri Lennox
- Sweet ReleaseKevin Ross
- Oscar Winning Tears.RAYE
- FameIrene Cara
- Water Runs DryBoyz II Men
- SurpriseChlöe
- Give It To Me BabyRick James
- Real Man ft. Ne-YoBehani
- Losing YouFLO
- RelaxFrankie Goes To Hollywood
- Fight Club feat. Georgia Anne MuldrowBaby Rose
- Lift Me UpRihanna
- ShirtSZA
洋楽R&B人気ランキング【2023】
Do You Like Me?Daniel Caesar
どこか物悲しいギターのバッキングによるイントロから、上質なファルセットボーカルが聴こえてきた瞬間に思わずはっとさせられてしまいます。
1995年生まれ、カナダ出身のダニエル・シーザーさんは最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞した経歴を持つ実力派で、聖歌隊で鍛えられたというゴスペルやソウルをルーツとする歌唱力はまさに折り紙付きなのですね。
2023年には久々のニューアルバムを予定しているという彼が同年2月に発表した楽曲『Do You Like Me』は、冒頭で述べたように彼らしい上質でソウルフルなボーカルパフォーマンスの素晴らしさを軸として、シンプルなトラックながらも躍動的なベースラインが印象深いくロマンチックな楽曲。
R&Bやソウルミュージックにあまり先鋭的な要素はいらないかな、と感じている方も要チェックですよ!
(KOH-1)
Kill BillSZA
あのケンドリック・ラマーさんを輩出した人気レーベル「トップ・ドッグ・エンターテインメント」の唯一の女性アーティストとして注目され、今や現代R&Bの最高峰として君臨するシザさん。
2022年12月にリリーされた待望のセカンドアルバム『SOS』が記録的な売り上げを更新中の彼女ですが、同作のリードシングル『Kill Bill』も当然のように大ヒットしていますよね。
ラップとメロディの間を行くようなシザさんの特徴的な歌唱によるこちらの楽曲はR&Bという枠内をこえた親しみやすさがありますし、広義の意味で優れたポップソングとしてコテコテのR&Bに苦手意識を持っている方でも聴きやすいのではないでしょうか。
シザさんの書く赤裸々なリリックは過激な表現もありますが、つらい失恋の経験があれば思わず共感してしまうことでしょう。
クエンティン・タランティーノ監督の同名の名作映画からインスパイアされたMVもぜひチェックしてみてください!
(KOH-1)
Escapism.RAYE, 070 Shake
1997年生まれ、イギリス出身のシンガーソングライターであるレイさんは、あのエイミー・ワインハウスさんやアデルさんといった超有名アーティストを輩出した同国の名門アーティスト養成学校であるブリットスクール出身で、10代の頃からその才能を高く評価されていた存在です。
しかしながら、待望のデビューフルアルバム『My 21st century bues』をリリースしたのは2023年の2月、しかもインディーズでの発表となりました。
大手レーベルから離れて作り上げたアルバムの素晴らしさはぜひチェックしていただきたいのですが、こちらで紹介しているのは同作のリードシングルにして全英1位を獲得した『Escapism』です。
アメリカはニュージャージー出身のラッパー、070 Shakeさんをゲストに迎えた楽曲でアルバムの中では割合に異色の作風ではあるのですが、R&Bやエレクトロポップにヒップホップの要素を巧みにブレンドした現代的な洗練されたトラックが実にクールです。
タイプの違う2人のアーティストのボーカルパフォーマンスが生み出すコントラストの妙にも注目してみてください。
(KOH-1)
Try MeJorja Smith
2018年にアルバム『Lost & Found』で鮮烈なデビューを果たし、1997年生まれの新たな才能を世に知らしめたイギリス出身のシンガーソングライター、ジョルジャ・スミスさん。
2023年の現在にいたるまで、いまだにセカンドアルバムをリリースしていない彼女ですが、EP作品や単発の楽曲などをマイペースに発表しており、そのどれもが高い評価を受けています。
こちらで紹介している『Try Me』は2023年の4月に発表されたもので、どこか民族的な力強いドラムのイントロとスピリチュアルな雰囲気すら漂うジョルジャさんのボーカルが印象深い楽曲です。
デビューアルバムのイメージにとらわれず、自らのスタイルを更新し続ける彼女の姿が明確に映し出された結果といえそうですね。
(KOH-1)
What A FeelingIrene Cara
イントロの印象的なフレーズは、誰もが一度は耳にしたことがあるだろう名曲です。
バラード風の始まりから、いかにも80年代らしいタイトなビートに展開し、きらびやかなシンセの音色とアイリーン・キャラによる伸びやかな歌声で歌われるメロディは、いつ聴いても心地良い。
1983年に公開された映画『フラッシュダンス』の主題歌に起用され、ゴールデングローブ賞主題歌賞とアカデミー歌曲賞を受賞、世界中で大ヒットを記録しました。
ここ日本でもヒットしただけでなく、山本リンダや麻倉未稀といったアーティストにカバーされ、時代をこえて愛され続けています。
(KOH-1)
Sweet Dreams (Are Made Of This)Eurythmics
アニー・レノックスとデイヴ・スチュワートという、イギリス出身のデュオ。
洗練されたエレクトロポップ・サウンドで、80年代を中心に多くのヒット曲を生み出しました。
この楽曲は全米チャート1位を記録した大ヒット曲で、ベリーショートをオレンジ色に染めたアニーの鮮烈なルックスを覚えているという方も多いでしょう。
高い歌唱力を持った彼女の歌声によるメロディは、軽薄さの欠片もない上品な雰囲気が漂っているのも特徴的です。
人気曲ですから、多くのバンドやアーティストがカバーしていますが、中でもマリリン・マンソンのねっとりしたカバーは異色の出来。
ぜひ、オリジナルと比べながら聴いてみてください!
(KOH-1)
Can’t Stop the MusicVillage People
70年代後半から80年代にかけて、ポップなディスコ・ミュージックで世界的な人気を博したヴィレッジ・ピープル。
西城秀樹がカバーした『Y.M.C.A.』や、ペット・ショップ・ボーイズがカバーした『ゴー・ウエスト』など、誰もが知る名曲を多く世に送り出しました。
今回紹介する楽曲は、そんなヴィレッジ・ピープルをテーマにした1980年のミュージカル映画『ミュージック・ミュージック』の主題歌です。
残念ながら、映画の評価は散々なものとなってしまいましたが、この曲を聴くと当時を思い出す方も多いのでは?
タイトルをそのまま歌うキャッチーなメロディも良いですよね。
(KOH-1)