洋楽ロック人気ランキング【2024】
これまでに人気があった洋楽のロックをピックアップしました。
再生数の多かった曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
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洋楽ロック人気ランキング【2024】
Time MachineGrand Funk Railroad
レッド・ツェッペリンの前座として演奏したにもかかわらず観客を大熱狂させたという逸話を残すバンド、グランド・ファンク・レイルロード。
この曲は、彼らが1969年にリリースした1stアルバムに収録された人気曲です。
シングルとしてもリリースされ、バンドの人気を決定付けるヒット曲となりました。
Tear It UpJohnny Burnette Trio
いくつもの名曲を生み出してきたロカビリー・バンド、ジョニー・バーネット・トリオ。
彼らの名曲として今回オススメしたいのが、こちらの『Tear It Up』。
日本での知名度は、決して高いとは言えない作品ですが、アメリカでは多くのアーティストやリスナーから愛されています。
ロック・スチュワートさんやジュース・ニュートンさんにカバーされていることからも分かるように、長年にわたって愛されているロカビリー・ナンバーです。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Mr. BrightsideThe Killers
この曲のイントロ、ギターのアルペジオの音を聴いた瞬間に、2000年代の思い出が蘇ってくる……という方は多いはず。
アメリカはラスベガス出身のザ・キラーズは本国より先にイギリスで人気に火がついて、その後世界的な成功を収めた00年代が生んだ大人気バンドの1つ。
1980年代のニューウェーブ風の壮大なシンセ・サウンドを巧みに操る彼らが作り上げた多くのヒット曲の中でも、デビュー曲『Mr. Brightside』は、とくに人気の高い名曲です。
恋人の浮気を疑う心情を切ないメロディに乗せたエモーショナルなブランドン・フラワーズさんの歌唱はいつ聴いても最高ですし、一緒に歌いたくなってしまいますよね。
個人的には、ジュリア・ロバーツさんのお兄さんでもある俳優のエリック・ロバーツさんが出演しているMVもチェックしてほしいです。
ラスベガス出身らしい、豪華できらびやかな衣装と映画の一場面のような雰囲気が本当に素晴らしい!
(KOH-1)
LoserBeck
まさにオルタナティブロック世代の申し子にして、天才的なソングライターとして世界的な人気を誇るベックさん。
芸術家のアル・ハンセンさんを祖父に持ち、芸術一家で育ちながらも放浪まがいな生活の経験もある彼の名前を一躍世に知らしめた『Loser』は、自らを「負け犬」と呼ぶ逆説的なユーモアが時代に完全にフィットし、ニルヴァーナ以降のオルタナティブロック史における重要な楽曲となりました。
ノイジーでパワフルなギター、といったイメージも強いオルタナティブロックですが、ベックさんはブルースやカントリーといったルーツ音楽に目を向け、ラップ風の歌唱といわゆるローファイな音作りで新たなサウンドを提示。
90年代のオルタナティブロックの多様性を裏付ける、素晴らしい名曲です。
(KOH-1)
Float OnModest Mouse
基本的には反商業主義であって、良くも悪くも内輪で完結しがちなインディ・ロックの価値観が変化したことも、00年代の音楽シーンの特徴と言えますが、モデスト・マウスのようなバンドが商業的な成功を収めたことは、まさに象徴的な出来事の1つですよね。
1990年代から活動し、熱心なUSインディーズのファンの間では知られた存在であったモデスト・マウスの名前を全国区へと知らしめるきっかけとなった、2004年にリリースされた通算4枚目のアルバム『Good News for People Who Love Bad News』のリード・トラック『Float On』は、そんなモデスト・マウスの独特の魅力が詰まった代表曲にして00年代の名曲です。
いかにもUSインディらしいひねくれた感性を軸とした、ストレートなポップスとは一線を画す楽曲でありながらも、極めてポップかつキャッチー、不思議と胸に響くメロディアスさがたまらない魅力を持ったナンバーですよ。
この曲を気に入った方は、ぜひアルバムも手に取って、モデスト・マウスのディープな魅力にはまってください!
(KOH-1)
Brown SugarThe Rolling Stones
同世代のライバルだったビートルズが解散し、1960年代の終わりには初代リーダーのブライアン・ジョーンズが亡くなってしまうという出来事が重く圧し掛かった70年代のローリング・ストーンズは、自らのレーベルを設立するなど新たな道を模索しつつ、ロック史に残る名作を多くリリースしています。
そんなストーンズにとっての70年代の幕開けとなった、1971年発表の大ヒット・アルバム『Sticky Fingers』のオープニング・ナンバーとして先行シングル『』は、王道のストーンズ楽曲言える最高にゴキゲンなロック・ナンバー!
気だるげでラフなギター・リフ、軽やかなピアノ、アメリカ人ミュージシャンのボビー・キーズさんによる間奏のサックスも相まって、ファンキーな雰囲気が実に気持ちいいですよね。
本作からストーンズに加入したギタリスト、ミック・テイラーさんも大活躍しております。
最初に聴くストーンズとしても、オススメの名曲です!
(KOH-1)