洋楽ロック人気ランキング【2024】
これまでに人気があった洋楽のロックをピックアップしました。
再生数の多かった曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
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洋楽ロック人気ランキング【2024】
Blue Suede ShoesCarl Perkins
1956年にリリースされた、カール・パーキンスさんの名曲『Blue Suede Shoes』。
ロカビリーのスタンダード・ナンバーとして有名な作品で、現在でも多くのメディアを通して使用されています。
この曲は彼が親友であるジョニー・キャッシュさんのコンサートに行っていたところ、踊っているカップルを目にし、男性の方が「俺の靴を踏むなよ」と冗談で警告している様子からインスパイアを受けて、作られたそうです。
だから、ブルー・スエード・シューズなんですね。
(Ryo)
The Summer EndsAmerican Football
スポーティで男らしいバンド名ですが、そのようなイメージとは真逆の繊細かつ緻密なバンド・アンサンブルで生まれる楽曲の美しさが高い評価を受けるアメリカン・フットボール。
ジョーン・オブ・アークなどのバンドを率いて、USインディ界においてカリスマティックな存在として著名なティム・キンセラさんの実弟であり、ともに90年代エモコアの重要バンドキャップン・ジャズのメンバーとして活動していたマイク・キンセラさんを中心として1997年に結成したアメリカン・フットボールは、EPとアルバム1枚ずつを残して実質3年程度の活動で解散した伝説のバンドとして一部のマニアには知られていました。
2014年に奇跡的な再結成を果たして日本にも来日、新作をリリースするなど2020年代の今もマイペースながら活動を続けています。
そんな彼らが1999年に発表したセルフタイトルのデビュー・アルバムは、インストゥルメンタルを重視したマスロックと呼ばれる変拍子を織り交ぜた複雑なアンサンブルをあくまで柔らかで繊細な感性で昇華、ジャズ的な要素をも感じさせるアルペジオの妙とナイーブなボーカルが織り成すサウンドで、日本のポストロック系のバンドにも多大なる影響を及ぼしました。
限りなく繊細でありながら、パンクやハードコア出身ならではの張りつめた緊張感が常に感じ取れる、という点は改めて強調しておきたいところ。
toeなどのバンドがお好きな方も、絶対に聴いてほしい大傑作です!
(KOH-1)
Control FreakCopeland
ピアノロックの洗練されたサウンドとエモーショナルな歌詞が突き刺さるコープランドの曲、『Control Freak』は多くのリスナーの心を掴んで放しません。
2006年の印象深いアルバム『Eat, Sleep, Repeat』からの一曲は、切なさと綿密に計算されたARRを背景にしたバンドサウンドが見事に融合しています。
共依存的な恋愛関係における葛藤や不確かさ、そして自我を失う恐怖が歌詞の主題となっており、アーロン・マーシュさんの持ち前のカリスマ性とブライアン・ローレンソンさんの際立つ楽器演奏が曲に深みを加えています。
まさに感情を揺さぶられる楽曲で、心の琴線に触れる者は多いはず。
爽やかながらもどこか感傷的なピアノのメロディが、この楽曲を伝説的なピアノポップへと押し上げています。
Mystery TrainElvis Presley
ブルース・ミュージシャンである、ジュニア・パーカーさんによって、1953年にリリースされた名曲『Mystery Train』。
今回はエルヴィス・プレスリーさんのカバーを紹介しているわけですが、原曲は「これぞブルース」といった感じのメロディーに仕上げられています。
対する、エルヴィス・プレスリーさんのバージョンですが、原曲とは雰囲気が大きくことなる、ノリノリのロカビリーに仕上げられています。
アレンジに定評があったエルヴィス・プレスリーさんですが、原曲を聴き比べてみると、彼のアレンジ力の高さがうかがえます。
(Ryo)
Tear It UpJohnny Burnette Trio
いくつもの名曲を生み出してきたロカビリー・バンド、ジョニー・バーネット・トリオ。
彼らの名曲として今回オススメしたいのが、こちらの『Tear It Up』。
日本での知名度は、決して高いとは言えない作品ですが、アメリカでは多くのアーティストやリスナーから愛されています。
ロック・スチュワートさんやジュース・ニュートンさんにカバーされていることからも分かるように、長年にわたって愛されているロカビリー・ナンバーです。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Good Rockin’ TonightElvis Presley
アメリカ出身のアーティスト、ロイ・ブラウンさんによってリリースされた楽曲『Good Rockin’ Tonight』。
もともとはブルースでしたが、今回紹介しているエルヴィス・プレスリーさんのバージョンではロカビリーに仕上げられています。
エルヴィス・プレスリーさんはカバーをよくリリースしているのですが、どれも大きなアレンジが加えられているんですよね。
どれくらいのアレンジなのか気になる方はぜひ、原曲と聴き比べてみてください。
(Ryo)