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洋楽ロック人気ランキング【2024】

これまでに人気があった洋楽のロックをピックアップしました。

再生数の多かった曲をランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。

プレイリストも更新中です。

洋楽ロック人気ランキング【2024】

A Thousand MilesVanessa Carlton

2002年リリースのヴァネッサ・カールトンさんの代表作『A Thousand Miles』。

ピアノのメロディックなイントロは今でも多くの人々のココロを掴んで離さないですね。

ラブソングとして、または自己実現を願う応援歌として、さまざまな感情と情熱が込められていて、誰しもが何度でも聴きたくなる魔法のような1曲です。

2003年グラミー賞ノミネートなど、その実力も業界内外から高く評価されているのが印象的。

バックに流れるバンドサウンドが、ピアノの旋律を一層際立たせるこの名曲は、ピアノポップのファンならずとも楽しめるでしょう。

想いを伝えたい相手や大切な人との距離を感じさせる歌詞は、心を動かすストーリーとしても素晴らしい。

ぜひ多くの人にこのノスタルジックなメロディを感じてもらいたいですね!

RAG MUSIC 編集部

This Town Ain’t Big Enough For Both Of UsSparks

見た目も目立つヴォーカリストのラッセルさんと、しかめっ面でキーボードを弾くヒゲがトレードマークのロンさんという対照的なメイル兄弟によるバンド、スパークス。

アメリカはカリフォルニア州出身ながら、ひねくれた態度や一筋縄ではいかない音楽性などはむしろイギリス的で、実際に彼らが最初に認められたのはイギリスだったというのもおもしろいですよね。

その活動は50年以上にも及び、彼らから影響を受けたと公言するアーティストは多く存在していますし、2021年にはエドガー・ライト監督によるドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ』が制作され、日本でも2022年の4月より公開されて多くの音楽ファンが足を運びました。

2022年の8月にはサマーソニック、そして単独での来日も決定している彼らは多種多様な音楽性を持つタイプでどの曲が代表曲かを選ぶのは難しいのですが、今回は1974年にリリースされた名盤サード作『Kimono My House』に収録されているリード・シングル『This Town Ain’t Big Enough for Both of Us』を紹介しましょう。

イギリスを始めとするヨーロッパで大きな成功を収めた代表曲の1つで、通常のロック的なフォーマットからは逸脱した楽曲構成、どこかシアトリカルな雰囲気やファルセットを多用したメロディがなんとも独特で奇妙ですよね。

常人ではなかなか思いつかない彼らのセンスが際立つ、70年代が生んだ異端児による名曲をぜひ味わってみてください!

KOH-1

Welcome To The Black ParadeMy Chemical Romance

2000年代のロック・シーンにおいて1つのトレンドとなった「エモ」という音楽ジャンルは、今や感情を表現する言葉として浸透していますよね。

良くも悪くも00年代の「エモ」と定義されたバンドの中で、最も成功したマイ・ケミカル・ロマンスの存在は、00年代のロックを語る上でも欠かせません。

彼らの人気を世界規模のものへと躍進させたサード・アルバム『The Black Parade』のリード・トラック『Welcome To The Black Parade』は、60年代から70年代のコンセプチュアルかつ大仰でドラマチックなロックを継承し、2000年代のフィルターを通して最良の形で昇華した大名曲です!

日本人好みのキャッチーなメロディ、物語性のある壮大な世界観……スタジアム映えのするロックはこんなにカッコいいんだ、という事実を再認識させてくれた功績は大きいですよね。

アルバム自体が1つのコンセプトを軸とした作品となっておりますから、楽曲を気に入った方はぜひアルバムもチェックしてください!

KOH-1

Don’t Look Back In AngerOasis

自他ともに認めるビートルズ愛あふれる音楽性と時代に合わせたサウンドを融合させた楽曲で世界的に人気を博したイギリス出身のロックバンド、オアシスの11作目のシングル曲。

シングルのリードトラックとしては初となるノエル・ギャラガーさんによるリードボーカルが特徴的で、全英シングルチャート1位を獲得したヒットチューンです。

良質なメロディーとギターサウンドとのコントラストは、古き良きロックの系譜を感じさせますよね。

美しさの中に激しさが内包されている、ロックバラードのスタンダードです。

星野貴史

Song For The DumpedBen Folds Five

ギターレスのピアノトリオでありながら力強いロックを鳴らして人気を博したバンド、ベン・フォールズ・ファイヴによる『Song For The Dumped』は、男性の苦々しい経験を力強いアンサンブルで表現した力作です。

生々しい怒りと失望の感情をストレートに打ち出しつつ、バンドサウンドとピアノが融合したポップだけれどもロックなサウンドが心地よいカタルシスをもたらしてくれます。

恋人に捨てられた痛みを表現したこの楽曲は、失恋した誰もが共感するエモーショナルな歌詞となっており、軽快なピアノのメロディーがその悲しみにアイロニカルな軽さを加えています。

ピアノをフィーチャーしたロックをお探しなら、この曲は間違いなくプレイリストに加えるべき一曲です!

RAG MUSIC 編集部

Bottle To The BabyCharlie Feathers

チャーリー・フェザーズさんの名曲、『Bottle To The Baby』。

いくつものロカビリーの名曲を生み出してきた、チャーリー・フェザーズさんですが、こちらの『Bottle To The Baby』は、隠れた名曲としてファンに愛されている作品です。

ロカビリーの魅力である、ノリノリなリズムが非常に印象的で、聴いているだけで心がウキウキしてきます。

パーティーソングとしても非常にオススメの作品なので、誕生会や忘年会のBGMに使用してみてはいかがでしょうか?

Ryo