洋楽ロック人気ランキング【2024】
これまでに人気があった洋楽のロックをピックアップしました。
再生数の多かった曲をランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
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洋楽ロック人気ランキング【2024】
Won’t Get Fooled AgainThe Who
ビートルズやローリング・ストーンズと並んで、イギリスが生んだ世界的なロック・バンドとして歴史にその名を残すザ・フー。
1971年にリリース、全英チャートで1位を獲得してアメリカでもチャート4位を記録するなど、バンドの人気を決定的なものとした9枚目のアルバム『Who’s Next』に収録されている『Won’t Get Fooled Again』は、彼らにとっても代表曲の1つと呼べる名曲です。
『無法の世界』という邦題でも知られているこちらの楽曲は、8分半をこえる長尺曲であり、従来の彼ららしいダイナミックなハードロックにシンセサイザーのフレーズを大胆に導入、1970年代の初頭という時代にずっと後のテクノ的な要素を融合させた前衛的な楽曲として評価されているのですね。
実はザ・フーの楽曲とは知らなくとも、有名な海外ドラマ『CSI:マイアミ』の主題歌としてこの名曲を知っていたという方も多いのでは?
(KOH-1)
That’s All RightElvis Presley
1954年にリリースされた、偉大なブルース歌手、アーサー・クルーダップさんの名曲『That’s All Right』。
アーサー・クルーダップさんは、何人もの大物アーティストに楽曲を提供しており、その中でも特に有名な曲が、こちらの作品です。
もともとはブルースの曲として、ほとんど、内容の変化がない『That’s All Right, Mama』というタイトルでアーサー・クルーダップさんがリリースしていたのですが、売れ行きがよくなかったため、後にエルヴィス・プレスリーさんに提供する作品として作り直したところ、大ヒットを記録しました。
(Ryo)
NumbLinkin Park
21世紀でもっとも売れたバンドと称され、2000年代以降のロックシーンに多大な影響を与えたアメリカ出身のロックバンド、リンキン・パークの8作目のシングル曲。
2ndアルバム『Meteora』からのシングルカットで、リンキン・パーク最大のヒットシングルとしても知られています。
透明感のある歌声とスクリームに近いアプローチを使い分けたエモーショナルなボーカルは、ドラマチックに展開するアレンジと相まって唯一無二の存在感を生み出していますよね。
アグレッシブなロックサウンドを取り入れながらも美しいメロディーが耳に残る、モダンなロックバラードです。
(星野貴史)
Don’t Stop Me NowQueen
ピアノロックの不朽の名曲として多くのリスナーに愛されるクィーンの「Don’t Stop Me Now」。
フレディ・マーキュリーさんが残したこの楽曲は、1979年1月5日にシングルとして発売されて以来、数多くの映画やテレビ番組で取り上げられたことで、幅広い年代に親しまれていますね。
楽曲の核となる華麗なるピアノの旋律は、まさに耳を奪い、離さないセンセーショナルな力を持っていると言っても過言ではありません。
フレディさん特有の洗練されたピアノスキルが光り、その演奏はバンドサウンドの中で異彩を放っています。
若い音楽ファンにも、ピアノの風格ある力強さを感じ取ってもらいたいナンバーでしょう。
ピアノが持つドラマティックで情熱的な魅力を爆発させる本作は、オススメしたくなること間違いなしですよ!
I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith
ブルース、ロックンロール、R&B、カントリー・ミュージック、ファンクといったアメリカのルーツミュージックからの影響を感じさせるロックサウンドで人気を博し、2001年にはロックの殿堂入りを果たしたロックバンド・エアロスミスの楽曲。
映画『アルマゲドン』のサウンドトラックに収録されている楽曲で、バンドとして初となる全米シングルチャート1位を獲得したナンバーです。
荘厳なアンサンブルとソウルフルなボーカルの融合は、まさにロックバラードと言うにふさわしいダイナミックな空気感を作り出していますよね。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう、エモーショナルなバラードナンバーです。
(星野貴史)
Don’t Look Back In AngerOasis
自他ともに認めるビートルズ愛あふれる音楽性と時代に合わせたサウンドを融合させた楽曲で世界的に人気を博したイギリス出身のロックバンド、オアシスの11作目のシングル曲。
シングルのリードトラックとしては初となるノエル・ギャラガーさんによるリードボーカルが特徴的で、全英シングルチャート1位を獲得したヒットチューンです。
良質なメロディーとギターサウンドとのコントラストは、古き良きロックの系譜を感じさせますよね。
美しさの中に激しさが内包されている、ロックバラードのスタンダードです。
(星野貴史)