洋楽の病みソングランキング【2024】

SoberTool

「聴くと病む」というよりかは「病んでいるときに聴くとお腹の底から湧き上がってくるものを感じる」に近いかもしれません。

自暴自棄のような戯言のような歌詞で「自己嫌悪」「怒り」「マリア様」「やりたいことをやりたい」など思いつくままに叫んでいる歌詞ですが、曲の組み立ては端正で迫ってくるものがあります。

Happy?Mudvayne

活動休止をしたmudvyneというヘヴィロックバンドです。

苦しさを美しさにすべて昇華させてヘヴィロックと融合させたようなメロディーが美しいと評価されるバンドです。

シンプルなごく一般的な構成のバンドですが、ギターのアンサンブルは繊細で一聴の価値があると思います。

King Of SorrowSade

イギリスのグループであるSadeによって、2001年にリリースされたトラック。

歌手になることを夢見るシングルマザーのジレンマを描いたミュージック・ビデオは、Sophie Muller監督によってプエルトリコのノルマンディー・ホテル周辺で撮影されました。

piano in the darkBrenda Russell

ソウルミュージックの深い次元へと導いてくれるブレンダラッセルの名曲です。

闇とボーカルがあまりも近いダウナーなムード漂う病みソングとなっており、心の病んだ部分にスポットを当てた歌詞の世界観が深く、解放感へと導いていく曲となっています。

Dear AgonyBreaking Benjamin

重く美しい旋律が印象的な曲で何度も聴いてしまう曲です。

他曲でサロゲートの主題歌を務めるほど実力のあるバンドですが、ボーカルさんがアル中＆飛行機恐怖症のため日本に来ていただける可能性は低いと思っています。

しかし、シャウトと美しいメロディは一聴の価値ありだと思います。

missing youCase

メインストリームのR&Bとして打ち出されながらもアコースティックさと本質的な哀愁の深みが滲み出たケイスによる病みソングです。

あなたが居なくて寂しいという思いが切実な歌詞に込められており、切なさの表現を多様な比喩によって表されている奥の深さが際立った曲となっています。