人気の洋楽。最新ランキング【2023】
人気の洋楽ランキングから視聴回数が多い順にランキングトップ100を一挙にご紹介!
「このアーティスト、最近流行っているけれど誰なんだろう?」ということ、よくありますよね。
とくに洋楽はアーティスト名や、曲の内容は少し聴いただけではわからないなんてこともよくあります。
レビューを参考にぜひ人気ソングの世界に引き込まれてみてください!
プレイリストも毎週更新中です!
人気の洋楽。最新ランキング【2023】
Back in BlackAC/DC
2020年代を過ぎた今もバリバリの現役、記録的なセールスを誇るオーストラリア出身のロック・バンド、AC/DC。
ぶれない音楽性と最高のロックンロール魂は、いつの時代でも聴く人の心を燃やし続けていますよね。
そんな彼らが1980年にリリース、全世界で5,000万枚というすさまじい売上で歴史にその名を刻んだ傑作アルバム『Back in Black』のタイトル曲は、まさにAC/DCの代表的なナンバーにして王道のキラーチューンです。
バンドの中心的な存在、ヤング兄弟の1人アンガス・ヤングさんによるあまりにも有名なギターのリフは、シンプルながらもブルージーな香りが漂う最高のリフとして、さまざまなところで引用されていますよ。
本作から加入したブライアン・ジョンソンさんのゴキゲンなシャウト、マルコム・ヤングさんによるいぶし銀のリズムギター、激タイトなリズム隊……ロックの「粋」というもののすべてが込められたナンバーといっても過言ではありません。
可能な限り、爆音で聴いてくださいね!
(KOH-1)
Uptown Funk ft.Bruno MarsMark Ronson
イギリス出身のDJ、マーク・ロンソンさん。
シンガーソングライターとしても活躍しており、現在までに多くのヒット・ソングを生み出してきました。
こちらの『Uptown Funk ft.Bruno Mars』は、その中でも特に大きなヒットを巻き起こした作品で、国際的な人気を集めました。
ブルーノ・マーズさんが共演しているということもあり、メロディーは1970年代のファンクミュージックを感じさせる、オールドなスタイルに仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
Naatu NaatuRahul Sipligunj, Kaala Bhairava, M.M. Keeravaani
『Naatu Naatu』はインドの作曲家、M・M・キーラヴァーニさんによるクセになる曲調の1曲。
本作は2022年に、インド南東部で話されるテルグ語での映画『RRR』のサウンドトラックとして作られました。
歌手のラーフル・シプリガンジさんととカーラ・バイラヴァさんの陽気なボーカルが魅力的で、特にタイトルフレーズを繰り返す中毒性の高いサビは、どこかで聴いたことがあるかもしれません。
映画のワンシーンを使ったミュージックビデオも、コミカルなダンスが印象的で一見の価値アリです!
(ユウキ)
About Damn TimeLizzo
ミュージシャンとしてはもちろん、ウーマン・エンパワーメントの旗手として社会的にも多大なる影響を与え続けるアイコン、リゾさん。
ヒップホップやソウルをベースとしながら、素晴らしいポップソングの作り手として『Juice』や『Truth Hurts』に『Good as Hell』といった大ヒット曲を世に送り出し続けています。
リゾさんの存在自体に勇気をもらっているという方も多いでしょうし、彼女の楽曲が持つポジティブなバイブスはまさに今回の記事のテーマにぴったりだと言えましょう。
そんなリゾさんが2022年4月に発表した楽曲『About Damn Time』は、トレンドの80年代的なフィーリングを持った最高にキャッチーなディスコファンク・チューンで、コロナ禍という苦難の時代の中でリゾさんがシーンに帰ってきたことを高らかに歌い上げるような歌詞もカッコ良すぎますね。
つまらないことで悩んでいた自分がバカバカしくなってしまうような、力強いリゾさんのメッセージをぜひ聴いてみてください!
(KOH-1)
Left And Right (feat. Jung Kook of BTS)Charlie Puth
ワイルド・スピードのエンディング・テーマ『See You Again』でウィズ・カリファさんと共演してから、世界的な人気を集めるようになったシンガーソングライター、チャーリー・プースさん。
日本でも人気のアーティストですね。
そんな彼と今をときめくBTSで活躍しているジョングクさんが共演した作品が、こちらの『Left And Right(feat. Jung Kook of BTS)』。
さわやかなMVにまとめられており、2人の整ったルックスが存分に味わえます。
(Ryo)
Calm DownRema, Selena Gomez
2022年後半から世界ではアフリカンミュージックに注目が集まっています。
そのキッカケとなったのが、こちらの『Calm Down』。
世界的に活躍しているアーティスト、セレーナ・ゴメスさんとナイジェリアを代表するアーティスト、レマさんによる楽曲で、アフロビートを主とした独特のメロディーは世界的な人気を集めました。
日本でもTikTokなどのSNSを通して、この楽曲を聴いたことのある方は多いと思います。
カラオケで歌えば、誰もが聞き覚えのある楽曲なので、大いに盛り上がるでしょう。
(Ryo)
Kill BillSZA
あのケンドリック・ラマーさんを輩出した人気レーベル「トップ・ドッグ・エンターテインメント」の唯一の女性アーティストとして注目され、今や現代R&Bの最高峰として君臨するシザさん。
2022年12月にリリーされた待望のセカンドアルバム『SOS』が記録的な売り上げを更新中の彼女ですが、同作のリードシングル『Kill Bill』も当然のように大ヒットしていますよね。
ラップとメロディの間を行くようなシザさんの特徴的な歌唱によるこちらの楽曲はR&Bという枠内をこえた親しみやすさがありますし、広義の意味で優れたポップソングとしてコテコテのR&Bに苦手意識を持っている方でも聴きやすいのではないでしょうか。
シザさんの書く赤裸々なリリックは過激な表現もありますが、つらい失恋の経験があれば思わず共感してしまうことでしょう。
クエンティン・タランティーノ監督の同名の名作映画からインスパイアされたMVもぜひチェックしてみてください!
(KOH-1)